【緊急会見】那須川天心vs武尊、ファン待望の“夢のカード”実現「勝って引退したい」

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キックボクサーの那須川天心(23)と武尊(30)が24日、都内で行われた記者会見に出席し、ファンが待望していた両選手の対戦が来年6月に実現することが、発表された。榊原信行代表によると、会場は「満員のお客さんのもと、一番インパクトのある場所を最終調整している」とし、ジャッジなどについても基準を明確化していくという。
 武尊は「すごくうれしく思います。いろんな事情で試合が決まらず、お互いに苦しい思いをしたと思う。格闘技界だけでなく、スポーツ界を盛り上げたいですし、夢のある舞台にしたい。いろんなことを背負って挑んで、必ず勝ちます」と闘志を燃やした。
 天心は「最高のクリスマスプレゼントを渡せたと思う」とニヤリ。「ずっとやりたかった試合ですし、中立な舞台でできることをうれしく思います」と語った。来年3月の試合をもってキックボクシングの引退を発表していた天心だったが「6月に引退をのばします。けじめとして、勝って引退したい」と話した。
 2013年ごろからキックボクシングの世界で頭角を現した2人。武尊のリングはK-1、天心のリングはRIZIN&RISEで別のリングだったため、これまで交わることがなかった。ファンは「武尊のほうが強い」「天心のほうが強い」と互いに相手のファンを挑発したり、選手本人に「天心とやれ」とSNSで伝えたりしていた。
 2016年には天心が対戦を迫り武尊の試合会場を訪れるも、K-1が契約があるからと交流を拒否したことで「武尊が天心から逃げている」という構図に。それが長く続いたが、2020年の大みそか『RIZIN』での天心の試合直前、なんの予告もなく武尊が会場に姿を表す。初めての武尊からのアクションに会場は騒然となり、試合後は勝利した天心と握手し、互いに戦いという意思を確認。今年3月の武尊の試合には、逆に天心が来場し、また握手して試合を約束していた。
 そのような中、今年4月に天心が2022年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに専念することを発表。それまでに武尊との試合が実現することが期待され、その大本命が今年の大みそかと見られていたが、なかなか進まず。RIZINの会見のたびに榊原信行代表がこの試合について聞かれると「ノーコメント」を連発し、大会が迫っても発表されないままだった。