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※ 視聴回数は1日1回更新されます。闘家の萩原京平(32)が、大みそかの格闘技『RIZIN.33』(さいたまスーパーアリーナ)で鈴木博昭(37)と対戦し、3ラウンドの判定(3-0)で勝利。試合後のインタビューでは、「KOか一本で決着つけたかったので、自分の中で悔しかった。喜びきれない」と反省の言葉を口にした。
対戦発表会見からバチバチのにらみ合いを繰り広げ、本大会の“裏メイン”として注目された一戦。激しい打撃戦も期待されたが寝技も含めた全局面で萩原がリードし、試合終了間際には踏みつけで盛り上げた。
しかし試合後には「自分がやりたかったことができなかったので、不完全燃焼でやりきれない感じ」と神妙に語った萩原。それでも「期待されてた展開にはならなかったけど、次に向けた課題が見つかったので、それはそれでよかった」と前を見据え、「来年はまず自分の苦手なところを集中的に練習して、フェザートップ戦線とやりあえる総合力を身に付けたい」とさらなる飛躍を誓った。