那須川天心、キックボクシング引退延期でRIZIN榊原CEOに「しつこいな」 武尊との対戦実現は「最高のクリスマスプレゼント」

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キックボクサーの那須川天心(23)と武尊(30)が24日、都内で行われた記者会見に出席し、ファンが待望していた両選手の対戦が来年6月に実現することが、発表された。榊原信行代表によると、会場は「満員のお客さんのもと、一番インパクトのある場所を最終調整している」とし、ジャッジなどについても基準を明確化していくという。
 天心は「最高のクリスマスプレゼントを渡せたと思う」とニヤリ。「ずっとやりたかった試合ですし、中立な舞台でできることをうれしく思います」と語った。来年3月の試合をもってキックボクシングの引退を発表していた天心だったが「6月に引退をのばします。けじめとして、勝って引退したい」と話した。
 今年4月に天心が2022年3月でキックボクシングを引退し、ボクシングに専念することを発表。それまでに武尊との試合が実現することが期待され、その大本命が今年の大みそかと見られていたが、なかなか進まず。RIZINの会見のたびに榊原信行代表がこの試合について聞かれると「ノーコメント」を連発し、大会が迫っても発表されないままだった。