岩田剛典、長髪役は母親そっくり?初めての感覚に「目覚めてしまいそう」

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俳優の阿部サダヲ、岡田健史、EXILE/三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典、白石和彌監督が7日、映画『死刑にいたる病』公開記念舞台あいさつに登壇した。
 本作は、鬱屈した日々を送る大学生の雅也(岡田)の元に連続殺人犯・榛村(阿部)から届いた1通の手紙から始まる物語。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、中学生だった雅也が通っていたパン屋を営んでいた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始めると、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった。
 事件を捜査する雅也の行く先々に現われる謎の男・金山一輝役を演じた岩田は、これまで演じたことのない長髪の役に挑戦。映画を見た感想でこれまでのイメージと全く違う雰囲気に「岩田いたの?」との声もあり、ショックを受けたことを明かす。
 また岩田は、長髪の自分の姿に「ちょっと母親に似ているなと。僕が母親似なんですけど、長髪にすると意外と面影があるなと思いました」とちょっとした驚きがあったことを語り、「なんか目覚めてしまいそうでしたね(笑)」と初めての感覚があったことを明かした。