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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の窪田正孝、本田翼が10日、『劇場版 ラジエーションハウス』の公開後舞台あいさつに登壇。横幅7メートルのパネルに書き出された“反響コメント”の中から、本田が「面白かった、続きみたい」と読み上げると、場内からも大きな拍手が沸き起こった。
2019年4月期、21年10月期にフジテレビ系列で放送され、診療放射線技師と放射線科医という裏方の活躍に焦点を当てた新たな医療エンターテイメントとして人気を博したドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』を映画化。主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織役を窪田、唯織が想いを寄せる放射線科医・甘春杏役を本田が演じている。
本作が、『グランドジャンプ』(集英社)にて連載中の漫画原作ということもあり、抗えない「年齢もあるから、やるなら早めにお願いします」と窪田。「その際は、専門用語は少なめに」というお願いも忘れなかった。本田も「シーズン1から別人になってしまう」と笑いながら、続編に期待を寄せた。
この日はサプライズで、主題歌を担当したMAN WITH A MISSIONを代表して、Jean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)とKamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)が巨大クラッカーを手に駆けつけ、本作で“共演”できた喜びを分かち合った。
マンウィズのライブにも足を運んでいるという窪田は「ドラマのシーズン2をやるというお話をいただいた時にも、主題歌はマンウィズさんじゃないと嫌だ、と言ったくらい、『Remember Me』(ドラマ主題歌)が血液のように僕の中に流れている。大切な曲になったし、地上波から劇場版へ、枠を飛び越える勇気を出す背中を押してくれて、大きな栞をつくってくれた」と、思い入れたっぷり。
ジャン・ケン・ジョニーも「(続編が実現した)その時も窪田さんにマンウィズでなきゃ、と言っていただきたい。関われたら幸せです」と意欲を見せた。