松坂桃李、新社会人ならではの悩みに的確アドバイス 自身の経験を踏まえ「今振り返ると最善の道」

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俳優の広瀬すず、松坂桃李が8日、映画『流浪(るろう)の月』(13日公開)フレッシャーズ試写会に登壇。4月に新社会人としてのスタートを切った新入社員たちを中心に若者が集まった試写会で、社会人の先輩として広瀬と松坂が質問に真剣に向き合った。
本作は、広瀬と松坂のダブル主演で、凪良ゆうの本屋大賞受賞作を李相日監督が実写映画化。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・更紗(広瀬)と、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・文(松坂)が、15年後に再会したことから始まる物語。
新社会人からの質問に2人が答えるコーナーでは「4月から入社したが、希望の部署に入れなかったときにどう頑張ればいいのか?」という質問が寄せられ、広瀬は困り顔。しかし、松坂は「部署とかではないんですけど、この作品やりたいなと思ったときに『なんでこの作品できないんだろう』『なんでやれないんだろう』と思うこともあったんですけど、今振り返るとそれは最善の道で、最短ルートだったなと思う」と自らの経験を踏まえて答えた。