恒松祐里、“22歳までに初主演”の夢が叶い歓喜 誕生日サプライズに感動「生涯見ることのない光景」

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俳優の恒松祐里が6日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて自身初の主演映画『きさらぎ駅』(6月3日公開)の完成披露上映会で舞台あいさつを行った。恒松は、「22歳までに初主演」を目標として心の中に秘めていたことを明かし、「この撮影が始まったのが、23歳の誕生日を迎える2日前。実現してうれしかった」と笑顔をみせた。
 恒松は、『凪待ち』(19年、白石和彌監督)で「おおさかシネマフェスティバル2020」にて新人女優賞を受賞後、『タイトル、拒絶』(20年、山田佳奈監督)や『全裸監督season2』(21年、武正晴、後藤孝太郎監督)でヒロインを務め、連続テレビ小説『おかえりモネ』でも注目を集めてきた。
 同映画は、インターネット掲示板「2ちゃんねる」発、現代版”神隠し”と言われ、人々の心をとりこにしてきた“KING OF 都市伝説”をもとにした映画。恒松は、都市伝説の「きさらぎ駅」を卒論のテーマにしようと、謎に迫る好奇心が強すぎるゆえに巻き込まれていく大学生の主人公・春奈を演じる。
 舞台あいさつにはほかに、本田望結、莉子、佐藤江梨子、永江二朗監督が登壇した。