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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の志尊淳が13日、都内で行われたアニメ映画『バブル』初日舞台あいさつに登壇した。今作で主人公のヒビキの声を担当した志尊は、モチーフである“人魚姫”のようになってみたいものを聞かれると「実力派声優」と答え、同席した声優陣をうらやましがった。
今作は、躍動感あふれるアクションが世界中で大きな話題となったアニメ『進撃の巨人』の荒木哲郎監督とWIT STUDIO、『君の名は。』『天気の子』の川村元気プロデューサーがタッグを組んで作り上げたオリジナル作品。
慣れない一人でのアフレコを振り返り「プレッシャーもあって、純粋に楽しめなかったので、みなさんみたいな能力をお金で譲ってもらえないかと思うくらい本当に欲しくて…。1日だけでも貸してほしい」と梶裕貴や畠中祐、千本木彩花、逢坂良太ら人気声優の実力に感心。梶は「みんなで一緒に録ったら、相乗効果もあると思うので『バブル2』を待ってる感じですね」と熱望した。
志尊は「そもそもノウハウがなにかわからない。こういう機会でお話させていただくと考え方や捉え方がまったく違う。すごいな、って。そんな細部までこだわって声を出しているのかと思うと、なおさら肩身が狭くて。一人ずつの能力が欲しいです」と率直にこぼした。