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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 NHKを退職したお笑いジャーナリスト・たかまつななが29日、都内で行われた『ジャパン SDGs アクション』記者発表会に出席。
たかまつは時事YouTuberとしても活動している。たかまつは「距離を置いてしまいがちな社会問題に対して、お笑いの力で敷居を下げたいと活動しております。お笑いジャーナリスト、時事YouTuberとしてSDGsや社会問題を身近に伝えられるかということに挑戦しております」と話した。
続けて「SDGsについては大学生の頃から伝えるという活動をしておりまして、ネパール、マダガスカル、フィリピンとかいろいろな国に取材に行きました。全国の学校にいろいろなお笑い芸人さんを巻き込んで出張する活動をしている」とお笑いを通して楽しく伝える工夫をしている。
また、女優で創作あーちすと・のんもモニターで出演。SDGs活動の情報発信をしていく「SDGs People」の第1号にのんが就任したことが、発表された。
「SDGs」(持続可能な開発目標)は、2015年9月にすべての国連加盟国の合意により採択され、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「働きがいも 経済成長も」など17個のゴールの達成に向けて世界各国で活動するもの。
日本においては、さらなる認知拡大や国連が提唱する達成に向けた指針「行動の10年」に沿った行動につながる取り組みの推進を目的に「ジャパン SDGs アクション推進協議会」を発足。コロナ禍と今後の社会において“私たち一人ひとりの行動が未来につながる”をコンセプトに掲げ、さまざまな活動を展開していく。
自身の取り組みについて聞かれたのんは「自分の着なくなった服をリメイクして自分に似合うようにしたりして、なるべく洋服を捨てないようにしています」とゴミを減らすことを普段から行っていると話した。
さらに、「ジャパンSDGs アクション」のキャラクターデザインを担当することも決定。のんは「ロゴがカラフルだったりするので、いろんな色を使いたいと思います。地球が元気になるように頑張ります」と意気込んだ。