佐々木蔵之介、初の皇帝役は“暴君”雍正帝「すごいことをやっている人」 中村蒼は本番前の意気込みを語る

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俳優の佐々木蔵之介と中村蒼が16日、東京芸術劇場で行われたTeam申第5回本公演『君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』のフォトコール&取材会に出席した。
 舞台は270年前、日本では徳川吉宗の時代。主人公は、歴代約200人の皇帝の中で最も勤勉、朝4時に起床し、1日20時間働き続け「過労死」したと言われる清の雍正帝(佐々木)。玉座に座ろうとせず、執務室にこもったという雍正帝と、役人たちとのスリリングでスピード感あるやりとりを再現。そして、雍正帝はなぜ過労死するほど働いたのか。彼の人生の鎖となった謎も解き明かしていく。