ニューヨーク屋敷、演技を褒められ安心「エゴサしかしてない」 映画『ちょっと思い出しただけ』公開記念舞台あいさつ

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お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が12日、都内で行われた映画『ちょっと思い出しただけ』公開記念舞台あいさつのMCを担当した。
 本作のメガホンをとった松居大悟監督(36)と親交があり、コンパしていた男・康太役で出演している屋敷。撮影中はそれほど緊張はなかったというが「見るときは恐怖でしかなかった。俺が出てくるまで本当におもしろいから『台なしにせんでくれよ』と思いながら見てました。見ているときのほうが、緊張しました」と、映画出演の感想を語った。
 また「エゴサしかしてないですよ」とエゴサーチをしていると明かし「演技をほめてもらうのが初めてなので(笑)。いまのところ、屋敷がダメだという意見はなくて安心してます」と安堵した表情も見せていた。
 本作は、尾崎世界観がジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書いた新曲(ナイトオンザプラネット)をもとに、松居大悟監督が脚本から手がけた、“ある1日”だけでさかのぼる、ふたりだけの6年間を描いたラブストーリー。けがでダンサーの道をあきらめた照生(池松)と、タクシードライバーの葉(伊藤)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。