花總まり&田代万里生&ソニンらが感動の圧巻歌唱!

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オリコン

女優の花總まりが27日、都内で行われたミュージカル『マリー・アントワネット』公開ゲネプロに出席。マリー・アントワネット役を演じ、華麗な演技と美声で魅了した。
 同作は、同じ“MA”の名を持つ王妃マリー・アントワネットと庶民の娘マルグリット・アルノーの運命がフランス革命の嵐の中で交錯する物語をベースに、マリーとフェルセンの悲恋を美しくロマンティックに描き出す。『エリザベート』『モーツァルト!』など、作品で絶大な人気を誇るミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイが手掛けた日本発のオリジナルミュージカル。2006年に初演、その後、日本での凱旋公演やドイツ・韓国で上演。日本では2018年に新曲を追加した“新演出版”が上演され人気を博した。今回はその再演となる。
 本作の上演に向けて花總は「今回はコロナ禍での上演ということで特別な想いをキャスト一同が抱いてでの舞台になります。残念ながら観劇がかなわなかった方々にも、この舞台上から熱いメッセージをお届けする気持ちと全てに感謝して演じたいと思っております」と力強く意気込んだ。
 またこの日は女優で歌手のソニン、俳優の田代万里生、上原理生、上山竜治も出席。「あなたに続く道」「もう許さない」などすてきな演出と曲目で会場が感動に包み込まれた。
マリー・アントワネット役は花總と笹本玲奈のWキャスト、マルグリット・アルノー役はソニンと昆夏美のWキャスト、フェルセン伯爵役は田代と甲斐翔真のWキャスト、そして事件の黒幕として暗躍するオルレアン公役は上原と小野田龍之介のWキャストとなっている。
 同作は東京・東急シアターオーブにてきょう28日より2月21日、大阪・梅田芸術劇場メインホールで3月2日より11日まで上演する。