宇崎竜童、リーゼント“偽装”は「25分かかる」 病人役で脱却し地毛の白髪解禁

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俳優の宇崎竜童(74)が2日、都内で行われた映画『痛くない死に方』完成披露舞台あいさつに登場した。トレードマークのリーゼントの裏話を明かし、病人を演じるうえで白髪のまま撮影に臨んだことを話した。
 同作は、日々仕事に追われ、家庭崩壊の危機に陥っている在宅医・河田仁(柄本佑)が、大病院ではなく在宅医だからこそできる医療を模索し、人と向き合うことを実践していく物語。父親が苦しみ続けて死んでしまい自分を責める智美役を坂井真紀、柄本演じる在宅医の先輩・長野役を奥田瑛二、末期の肝臓がん患者役を宇崎、監督を高橋伴明氏が担当している。