「たま駅長」偲ぶ命日10年祭 和歌山電鉄貴志川線の“アイドル” 「たまちゃんの桜」挿し木し次世代へ繋ぐ

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MBSニュース

 和歌山電鉄貴志川線のアイドル「たま駅長」を偲ぶ命日10年祭が行われました。
 貴志駅で行われたのは2015年6月22日にこの世を去ったたま駅長の命日10年祭です。
 三毛猫の「たま駅長」は愛くるしい姿で人気を集めました。「たま駅長」のお気に入りがホームに咲くソメイヨシノで「たまちゃんの桜」と親しまれています。
 22日は、老木となった「たまちゃんの桜」を次世代に繋げようと2代目駅長「ニタマ」が見守る中、挿し木も行われました。
 (和歌山電鉄 小嶋光信社長)「(挿し木をして)新しい桜がすくすく育ってくると(たま駅長)神様になって喜んでその桜を見に来るんじゃないかと思っています」
 いま、和歌山電鉄では「ごたま」まで3匹の猫が活躍しています。