夏の訪れ告げる「ゆかたまつり」子どもたちが浴衣姿で城下町を練り歩き 兵庫・姫路市

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MBSニュース

 兵庫県姫路市では、夏の訪れを告げる「ゆかたまつり」が行われています。
 色とりどりの浴衣を着て、姫路城の周りを歩く子どもたち。「姫路ゆかたまつり」は、江戸時代、姫路城内にあった神社を一般の人でも参拝できるよう町内に移した際に行われた祭りが起源とされています。
 祭りに携わる人が浴衣を着ていたのにならって、参拝者が浴衣を着るようになり、「ゆかたまつり」と呼ばれるようになったといいます。子どもたちは提灯を手に、慣れない浴衣姿で城下町を練り歩きました。
 「(Q浴衣着てみてどう?)かわいいなって思った」
 「楽しかったです」
 「疲れたけどね」
 「ゆかたまつり」は22日も行われます。