舞洲のP&R駐車場と万博会場を結ぶ自動運転バスが運行再開 4月下旬に壁への接触事故発生 当面は乗務員2人に

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MBSニュース

4月下旬に壁への接触事故が発生した影響で運転が取りやめられていた、舞洲と万博会場を結ぶ自動運転バスが6月25日、約2か月ぶりに運行を再開しました。
大阪・舞洲のパークアンドライド駐車場と、夢洲の万博会場を結ぶ、大阪メトロ運行の自動運転バスをめぐっては、4月28日、舞洲の駐車場で停車中に動き出し、高さ約50センチの壁に接触しました。プログラムの設定ミスで車両の通信システムに不具合が起き、ブレーキがかかっていなかったことが原因でした。
大阪メトロは事故防止のため、当面は運行本数を半分ほどに減らし、バス1台に乗る乗務員を2人とするということです(:。:)