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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 酷暑が続く中、体育館でシャトルランをしていた小学生7人が、熱中症の疑いで搬送されました。
6月20日午前11時半ごろ、京都市南区の祥栄小学校で「体育の授業中に児童9人が体調不良を訴えている」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、小学3年の児童17人が、体育の授業中に体育館でシャトルランをしていたところ、計9人が体調不良を訴え、このうち7人が熱中症の疑いで病院へ運ばれたということです。
7人は全員意識があり、会話もできましたが、うち3人はぐったりして自力で歩けない状態だったということです。
(京都市立祥栄小学校 木村憲章校長)
「本来なら子どもたちの安心安全を守るための学校でありながら、熱中症という大変危ない目にあわせてしまい本当に申し訳ございませんでした」
京都市の20日の最高気温は35.8℃で、消防によりますと、午後3時までに、他にも市内で5人が熱中症の疑いで搬送されました。