視聴回数1,077,590回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。 大阪・関西万博で相次ぐ工事費用の未払い問題で、中国パビリオンの工事に関わった下請け業者が新たな未払いを訴えました。
(中国パビリオン 2次下請けの業者)「悔しいですね。なにひとつ不備がない状態で工事も工期内に完了しているのに、なぜ支払えないのか」
中国パビリオンの電気配線工事を手がけた2次下請けの業者は、元請けの建設会社が追加工事費用を支払わず、未払い額が6000万円にのぼると訴えました。
中国パビリオンでは、別の下請け業者も元請けの建設会社から工事費用約4000万円が未払いになっていると訴えていましたが、関係者によりますと費用は支払われ解決したということです。
こうした未払い問題が相次ぐ中、当事者でつくる「被害者の会」は募金の呼びかけや、国や府などが救済するよう求める署名活動を行いました。