毎日すぎて辛い… 兄弟喧嘩の正しい解決法

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mamatas(ママタス)

子ども同士の喧嘩は、感情や欲求のコントロールをする訓練になるためとても大切です。
親が無理に止めてしまうと、相手の気持ちを考えたり、反省したりする機会を奪ってしまうことになります。
止めることよりも、見守り方が大事です!
1、仲裁の入り方
STEP1:暴言や手が出たら初めて仲裁に入る
STEP2:余計なことは言わず、シンプルに行動に対してのみ注意する
STEP3:それでもやめなければ、その場から一回離す
STEP4:怒るのではなく、聞く姿勢であることを伝える
親の意見を言ったり、どちらが正しいか決めたりするのはNGです!!
善悪ではなく、表現の仕方を教えるのが大切です。
STEP5:謝る・許すなど、必ず一度着地させる
2、注意の仕方
子どもはプラスな言葉・マイナスな言葉をとっさに判断できません。
「うるさい!」と言われると、その言葉だけが頭に残ってしまい効果ゼロ!
伝えたい言葉を「静かに!」など、して欲しい行動にすると、その言葉が頭に残るので◎
走らない→歩いて
危ない→止まって
登らない→おりて
など、言葉を変換して伝えることを癖づけましょう!
暴力的な時は、表現の仕方やそれをされた時の感情を伝えましょう。
暴言→優しくね
手が出る→痛いよ・怖いよ・やめて
出演:沖樹利亜さん りたちゃん たみくん