使うと海が綺麗になる?環境にやさしく使い心地も抜群の竹繊維トラベルタオル「PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

高い吸水性と速乾性から、トラベルタオルの素材としてよく使われるマイクロファイバー。しかし洗濯する度に大量のマイクロプラスチックが発生し海洋汚染につながるため、問題視する声も高まっている。
そこで注目されているのが、環境にやさしく、さらにマイクロファイバーの3倍もの吸水力を持つ竹繊維のトラベルタオルだ。なかでも今回紹介する「PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0」は、使うだけで環境保全に貢献できる、とことんエコフレンドリーなプロダクト。
製造方法から売上の使い途まで環境に配慮
竹繊維は高い吸水性と速乾性に加え、天然の抗菌力と消臭効果も持ち、清潔に保ちたいタオルにうってつけの素材だ。しかし従来の製法では硫酸などの有害化学物質を使用するため、必ずしもエコフレンドリーとは言い難かった。
そこで「PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0」は、製造にあたって毒性のない化学物質NMMO(N-メチルモルホリン N-オキシド)を使用。しかもNMMOの99%は回収・再利用され、残り1%も環境に影響を与えないよう廃棄前に中和される。
また、ヨーロッパとバリの環境保護活動組織「The Sungai Watch」と提携し、製品売上の40%は同組織の河川清掃活動(川にバリアを設置しゴミが海に流入するのを防ぐ活動)に寄付される。
さらに、「The Sungai Watch」によって回収されたゴミはその発生元まで調査され、該当企業や団体等に改善の要求や法的措置も行っていくという。
メッシュバッグとの組み合わせで使い心地も抜群
「PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0」は環境への配慮と同時に、トラベルタオルとしての使い心地もとことん追求。
セットで販売されているメッシュバッグは通気性が良く、タオルを簡単に収納しコンパクトに持ち運べる。カラビナクリップでバッグなどに取り付けられるのも嬉しい。
サイズ展開は「POCKET」「STANDARD」「XL」の3種類。そしてタオルのカラーが4種類、メッシュバッグのカラーが5種類で、自分の好きな色の組み合わせを選ぶのも楽しい。
「PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0」は現在Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。35ドル(約3,800円)以上の支援で入手でき、2021年8月の配送が予定されている。
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エコフレンドリーなトラベルタオルを持って旅すれば、世界の環境問題がより身近に感じられるかも?
PANGEA Bamboo Eco Towel 2.0
PANGEA