インド人を癒やすWi-Fi付きのやかん「Chai-Fi」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

インドの労働者の大半は一日16〜17時間も働いており、生活の中で何か他のものを楽しむ余裕がまったくないという。彼らの家族、友人と会えない生活を続けているのだ。
そこで中央インドのお茶ブランドChakra TeaがDentsu Webchutneyと協力し、生まれたのが「Chai-Fi」。加熱されると無線LANのスイッチがオンになるハイテクなやかんだ。
インターネットで至福のひと時を。
毎日飲むというインドのチャイ文化に合わせて生まれたこの妙案。チャイを飲めるだけでなく、労働者はインターネットに接続してお気に入りの曲を聴いたり、映画をストリーミングしたり、コミュニケーションアプリで家族や友人と連絡ができるようになったのだ。
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文化に合わせてテクノロジーが生み出したお茶とWi-Fiの"ほっとスポット"で、癒やしのひと時を過ごせそうだ。