まるでスパイみたい! 高層ビルからでも緊急脱出できる、救命専用パラシュート「SPARS®」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

ビル火災などで高層ビルに取り残されても、安全に脱出できるパラシュート「SPARS®」。パラシュートの経験がなくても、誰でも安全に脱出できる頼れるアイテムだ。
ほんとに誰でも使える?
「SPARS®」はバックパックのように背負い、備え付けのピンを抜き、窓からパラシュートを解放。そのまま後ろ向きに飛び降りるだけで、安全にビルから脱出できる。開発時の想定使用年齢は18歳から70歳の男女とのこと。
高さは5mから最大1000mまで使用可能。2019年4月現在日本で一番高い高層ビル「あべのハルカス」が300m、日本一高い建造物「東京スカイツリー」でも634mなので、日本国内ならどこでも使用できそうだ。
宇宙開発の技術を応用!
ロシアで航空宇宙技術を専門とする、SRS株式会社が開発した「SPARS®」。脱出時に開くパラシュートは、宇宙飛行士が帰還する際に用いる技術を応用しているとのこと。降下中に生じる衝撃や火から身を安全に守ってくれる。
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スパイみたいに高層ビルから緊急脱出できるパラシュート「SPARS®」。高層のビルやマンションがつぎつぎと増えている現在、震災の多い日本で心配に思う人は多いだろう。新しい救命用具が絶望の淵から救ってくれるかも?