35mmフィルムで3D写真が楽しめる。 3つのレンズを内蔵したフィルムカメラ「RETO 3D Camera」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

フィルムカメラというレトロな存在と、スマートフォンという今どきの存在を掛け合わせることで、簡単に3DのGIFを作れてしまう方法がある。
その鍵となるのが、香港を拠点に活動するReto Projectが開発した、3つのレンズを内蔵したフィルムカメラ「RETO 3D Camera」。
3つのハーフフレーム写真を、3つの異なる角度から同時に撮影。現像した3枚の写真画像をReto Project製のアプリにアップロードし、中心点を選択するだけで自然で滑らかな3DGIFに合成してくれる。
※ フィルムカメラからスマホにデータを飛ばすといった、ハイテクな仕組みはないので要注意。
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。一台620香港ドル(約8,800円)+送料で入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年6月に発送される。
35mmフィルムの手動巻取り式
RETO 3D Cameraで使用するフィルムは、35mm。手動巻取り&巻き戻し式。シャッタースピードは1/125、絞り値はf / 11。内蔵フラッシュは4メートルまで有効。
サイズは133 × 65 × 42mm。重さは178g。単3バッテリー一本で動作する。
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フィルムカメラとスマホで、切り取ったシーンをなんでも3D GIFにできる「RETO 3D Camera」。ユニークな思い出の残しかたができそうだ。