光のシャトルをぶっ放す! 新感覚バドミントン「SPACE LIGHT SHUTTLE」を体験してみた

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

子どもから大人まで楽しめるバドミントンを、デジタルと融合させた新感覚インスタレーション「SPACE LIGHT SHUTTLE」が東京・渋谷で開催。一体どんなプレイ体験なのか、試してきました。
実在しない仮想シャトルをスマッシュ!
「SPACE LIGHT SHUTTLE」はスクリーンに向かって、光のシャトル(羽根)でラリーする新感覚バドミントン。ラケットを持つのは通常のバドミントンと同じですが、打つのは目前に交差するライトです。
ラケットを振ってみると、「パコン!」と気持ちのいい音が鳴りました。するとスクリーンには、自分の打ったシャトルがビル群をぬってぶっ飛んでいく様子が! その先にはラケットを持ったバーチャルプレイヤーが待ち構え、打ち返してきます。
「一体シャトルはどこに来るんだ?」と構えると、なんとなくスクリーンのエフェクトから、大体の予測をつけられました。ラケットはトラッキングマーカーを内蔵しており、スマッシュの速度や、芯をとらえているかどうかで、判定結果が表示されます。
オール最高評価を狙ってみたのですが、光のシャトルを打つわけなので、「今のは芯をとらえた!」のような手応えを得るのがなかなか難しい! これまでにない不思議なバドミントンを体験できました。
なお、スマッシュするごとに写真が撮影されており、プレイ後にQRコードでスマホにダウンロード可能。ラケットで光の軌跡を描くクールな一枚を、SNSなどにアップしてインスタ映えを狙えます。
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今回の対戦相手はバーチャルプレイヤーでしたが、離れた相手との対戦機能も検討中とのこと。 オリンピック開催も迫るなか、世界中のプレイヤーとバドミントンを楽しめる未来が近づいているのかも。