SF映画のアイテムのようなゲーミングワイヤレスイヤホン「Gravastar Sirius」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

球体ロボット型スピーカーを製作したGravastarチームが、新たにゲーミングワイヤレスイヤホンGravastar Sirius(グラバスターシリウス)を発表した。
ロボット型スピーカーのように近未来的なデザインが目を惹くイヤホン Gravastar Siriusには、最新のテクノロジーが詰まっている。
ワイヤレスイヤホンを使っていると、音の遅延を感じた経験がある人もいるだろう。Gravastar Siriusの応答時間は65ミリ秒。ゲーミングパソコンやゲーミングキーボードが一瞬のタイミングを逃さずに操作できるように、ゲーム中も、映画を見ている時も、遅延による違和感抑えてコンテンツを楽しめる。
採用されている接続方式は、Bluetooth 5.2。このBluetooth 5.2には、2020年に発表された新しい音声コーデック・伝送方式「LE Audio」が搭載されている。「LE Audio」の「マルチ・ストリーム・オーディオ」機能が、複数のデバイスで音声の同時再生を可能にしている。また、省電力で高音質を楽しめるLC3コーデックに対応しているのも魅力。接続時には、「ウィーン ガシャ!」とメカのような接続音が鳴るのもSFっぽくて楽しそう。
7.2mmのダイナミックドライバーを搭載し、迫力ある低音を楽しめるという。Gravastar Sirius Proには、Knowles社の「バランスド・アーマチャー・ドライバー・ユニット」が採用されていて、高音から低音まで、楽曲の持つ音域をオーケストラのようにバランス良く表現してくれる。
また、通話時のノイズキャンセリング機能も搭載。話し相手の声をクリアに聞きながら、会話を楽しめそう。
Gravastar Siriusは、プロと無印の2種類あり、カラーはそれぞれ3色展開。ダメージグレーやスペースグレ、ネオングリーンといった、ほかのイヤホンにはないデザインとカラーが、SF映画に出てくるアイテムのようで個性的。なんと、Gravastar Sirius Proの穴は、缶オープナーとしても使えるというから面白い。
SF映画の小道具のようなイヤホンで、登場人物のような気持ちで映画やゲームをもっと楽しめそう!