【動画】PlayStation 5のすごいとこ、ゲームに触れる新感覚。このコントローラーがヤバい!

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

2020年11月12日、ついに発売されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの次世代ゲーム機「PlayStation 5」。試遊する機会が得られたので、PlayStaionが5世代目になって、どのように進化したのかをお伝えしたい。
PlayStationが発売されたのが、1994年。それから世代を重ねるごとに「これ実写じゃん!」とグラフィック周りの進化に驚いてきたわけですが……。それから26年。グラフィックの進化もさることながら、一番驚いたのがコントローラーの進化っぷり。
PlayStation 4のコントローラーでタッチパッドが搭載されて、便利じゃん!と思いましたが、PlayStation 5のDualSenseコントローラーは、ゲームの世界が触覚として手に伝わってくるのです。
ゲームへの没入感がより高まる
コントローラーのデザインは、従来のものとほとんど変わらない。が、中身がすごい。
「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」といわれる機能が実装されており、コントローラーからのハプティック(触覚)フィードバックで、例えば氷の床を歩いていれば氷のツルツルした感覚が、砂嵐のなかを進んでいれば、砂嵐のザラザラした感覚が触感として手元に感じられるのだ。
また、アダプティブトリガー機能によって、R1ボタンなどのトリガーから感じる抵抗力が状況に応じて変化する。例えば、バネ仕掛けのキャラクターをジャンプさせようとすると、バネを縮めているような抵抗を感じられるし、キャラクターが弓を引き絞っていれば、弓の弦を引いているような感覚が手元に感じられるのだ。
その他、コントローラーに息を吹きかければ、ゲーム内のプロペラが回ったり、コントローラーが傾けば、キャラクターも傾いたりと、映像の綺麗さだけじゃない、よりゲームへの没入感が高まる方向に進化しているのだ。
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触覚を再現するという他のゲーム機では味わえない体験。その凄さを文字や映像じゃ伝えづらいのが残念。2020年で第5世代となったPlayStation。まだまだゲームの面白さは進化して行きそうだ。
PS5デジタル・エディション(ディスクドライブ非搭載)は、希望小売価格39,980円。Ultra HD Blu-rayディスクドライブを備えたモデルは、希望小売価格49,980円で販売中。