窓の明かりで時間がわかる?お家時間が豊かになるデザイン時計「The City Clock」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

海外クラウドファンディングで総額600万円の支援を得た人気プロダクト「The City Clock」が日本に上陸。クラウドファンディングサイトMakuakeで、すでに目標金額を400%近く上回る支援を獲得し、注目を集めている。
窓の明かりが二進法で24時制の時間を表現
「The City Clock」は、パリのアパルトマンを再現したデザインで、一見インテリアオブジェのようだが、実は窓の明かりで時間がわかるデザイン時計だ。
4列4段で並んだ窓に灯る光が、実は2進法で時間を表している。1段目が+1、2段目が+2、3段目が+4、4段目が+8。この法則で光っている窓の数字を1列ずつ合計すると、それがそのまま24時制の時間になるしくみだ。
時間を確認する度に頭の体操になるし、子どもと一緒に時間当てクイズも楽しめる。しくみを知らない友達の前で、時計を見ずに時間を当てる手品を披露するのも面白そうだ。
DIYキットでものづくりの楽しさも味わえる
温もりを感じる木の質感や、窓枠や屋根に施された細かい装飾など、インテリアオブジェとしても魅力的。照明として使えば、淡い光で部屋の雰囲気をグッと上質に演出してくれる。
「The City Clock」を開発したのはフランスの人気DIY工房。製品の提供もDIYキット形式で、購入者はものづくりの楽しさも味わえる。
特別な工具は必要なく、パーツをボンドでくっつけていけば10分程度で組み上がる簡単なつくり。子どもとの初めてのDIY体験にも良さそうだ。
執筆現在、27,720円以上の支援から入手可能。支援者には2021年1月末までに配送される予定だ。
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頭の体操やDIY、インテリアとしても楽しめるデザイン時計で、お家時間が豊かになりそう!

The City Clock
K's Infinity