性能がもはやトイじゃない?4K30fpsが撮れる新作トイドローン「DJI Mini 2」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

年末にかけてカメラ業界が熱い。SONYからは新作ミラーレス一眼「α7S III」、CANONからは「EOS R6」が発売されるなど年末にかけて新作が続々と発表されている。そんな中でもカメラ業界の空を制する「DJI」から新たに発売されたのが今回紹介する、もはやトイじゃない新作トイドローン「DJI Mini 2」。前作「DJI Mavic Mini」から大きく進化した期待の新作ドローンだ。
「DJI Mini 2」は公式サイトより、59,400円から購入可能。
ドローン初心者はこれ一択?
「DJI Mini 2」は本体の総重量199g以下で、日本でドローンを飛ばす時に重要な航空法の基準もクリアしている。その重さの規制を守りながらも、十分なスペックを搭載した本モデル。
ただ注意が必要なのは、トイドローンであるからといってどこでも無許可で飛ばしていいわけではない点。
飛行制限区域内で飛ばす場合は、DJI Flyアプリ内から行えるの許可申請をしっかり取る必要があるのだ。専用アプリを活用すると初心者でもマナーを守りながら楽しいドローンライフを楽しめそうだ。
最高画質は4K30fpsで、フルHDでは60fpsでの撮影が可能。 ズームはフルHD画質の時だと4倍まででき、ドローンで近寄らずともしっかり寄ることができる。
データ転送距離は約6km、飛行時間は最大18分間。高度限界は約3000mで、風速29〜38 km/hの風に耐えられるなどかなりタフな設計なので、海や山での少し無茶な撮影でもしっかり撮影できそうだ。
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4K30fpsが撮れる新作トイドローン「DJI Mini 2」。DJIの新作が空の面白さを教えてくれるきっかけに?