彫刻から漏れる穏やかな光と音。リラクゼーションスピーカー「Teno」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

照明やスピーカーは特有のデザインから、インテリアとしてはなじむことなく存在感を発揮するアイテムだ。今回紹介する「Teno」はインテリアとして生活になじむだけでなく、小さな癒やしをもたらしてくれる。一見、彫刻のような独特なデザインながら、間接照明としてスピーカーとしても活躍する。
「Teno」はKickstarterにてクラウドファンディング中。240ドル(約25,000円)から入手可能。
暮らしになじむスピーカー
「Teno」はまるで彫刻のように自宅に置けるポータブルスピーカー。表面は少しざらつきのある加工がなされた天然砂を使用し、上品な彫刻のようなデザインを採用。重さは約900g。大きさは直径約13cmの手のひらサイズ。
本体には割れ目がデザインされており、展開すると小さな光が点いて間接照明としても働く。明るさは4段階から選択でき、本体上部をタッチするとすぐ光量が調節できる。直感的な操作性でだれでも気軽に使えるだろう。LEDライトの明るさは最大250ルーメン。部屋の明るさに合わせて、本体から柔らかな光で快適な空間を演出してくれるだろう。
そして間接照明だけでなく、展開するとポータブルスピーカーにも変身する。スマホやPCとはBluetoothで接続。ボリュームの調節は本体側面を指で上下にスライドさせることで可能だ。
また接続中にも通話ができ、内蔵マイクは高解像度のノイズキャンセリングマイクを搭載している。
「Teno」を使用してのリラックス中にかかってきた急な仕事の電話などにもしっかり対応できそうだ。
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リラクゼーションスピーカー「Teno」。家具になじむ次世代スピーカーが、毎日に癒やしをもたらす?
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