視聴回数172,093回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。AI搭載のクモ型ロボット
中国の企業Hiwanderはクモ型ロボットSpiderPiを開発中だ。Aiを搭載したこのクモのようなロボットは様々なセンサーと制御機構を駆使して、まるで生きているような動きを再現!
狙った獲物から目を離さない
SpiderPiは一度狙った標的から目を離さない。まるで、獲物を狙う肉食動物のように標的の動きに合わせてカメラの視点を移動させるのだ。さらに、標的が遠ざかろうものならば、その標的から離れまいとどこまでも追いかける。肉食動物もびっくりのロボットだ!
標的の色は何色?
SpiderPiは標的の色も認知する。目の前に標的を見せても、ターゲットの色でなければ、首を振って「違う違う」とそっぽをむく。
ターゲットの色の標的を見せると、「そうそう」って主張しているかのように食い気味に首を縦に振って主張する。SpiderPiにはそんなかわいい一面もあるのだ。
障害物や道順もバッチリ
SpiderPiは障害物を超音波のセンサーで感知して、回避することができる。どこなら進むことができるのか、どこならぶつかってしまうのか、そんな判断もSpiderPiにお任せだ!
地面に描かれた道を識別することも可能だ。曲がりくねった道もなんのその、丁寧に道順を守って移動する。
スマホ画面でロボットの視点を体感
SpiderPiのカメラの映像をスマホに繋いで確認することもできる。SpiderPiの目線で小さくなって冒険している気分になれそう!
SpiderPiから送られてくる映像を元にスマホから指示を出すことも可能だ。まさに気分は小さなロボットを操縦するパイロットだ。
SpiderPiはRaspberry Pi制御なので、オープンソースでの開発が可能だ。世界中の人と協力して、野生さながらのSpiderPiを開発しよう!
SpiderPi
Hiwonder