わずかなオイルで8時間も点灯! 熱を電気に変換するLEDオイルランタン「Luminiser lantern」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

災害時には明かりの確保が重要になるが、いざという時に限ってライトのバッテリーや乾電池が切れていたりする。
充電や電池交換といった手間なく、いつでも使えるライトとして開発されたのが、ノルウェーに拠点を構えるThermTech社が開発したLEDオイルランタン「Luminiser lantern(ルミナイザーランタン)」。
たった44mlのオイルを燃料にして、なんと約8時間も点灯する。
熱を効率よく光に変換!
セットアップは簡単で、専用のオイルユニットを着火して本体に装着するだけ。
熱電発電の仕組みを応用した独自特許技術で、オイルユニットの熱をLEDライトの光に変換。約8時間の間、200ルーメンの明るさを提供する。
200ルーメンは、従来のオイルランプの小さな明かりに比べると、約20倍に相当する明るさ。災害やアウトドアでもじゅうぶん活用できる。
バッテリーや電池に頼らないため、長期保管していても使いたいときにしっかり使える安心感がある。
残ったオイルは保管でき、また次回使える。オイルが切れたら自分で補充するのも簡単。
そのうえ面倒な後片付けも特になく、ストレスフリーで扱えるのが魅力的だ。
大きさは500mlのペットボトルほどで、重さもオイルと本体を合わせても474gと軽い。防災カバンに入れておいても苦にならない。
停電時はもちろん、キャンプなどのアウトドアにも最適。
LEDライトをオフにするとオイルランタン特有のゆらぐ炎が楽しめて、キャンプの夜を雰囲気よく演出してくれそうだ。
すでにアメリカのクラウドファウンディングサイトで、総額1,200万円以上の支援を集めるほどの人気を博している。
日本では現在GREEN FUNDINGにて支援受付け中。6,720円から手に入る。2020年12月下旬より発送予定。
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安心感のあるランタンで、万が一の備えを万全にしておいては?

Luminiser lantern
KaraSeed Ltd.