視聴回数439,402回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。既存のVRヘッドセットに接続することで、VRのプレイ体験をがらりと変えるモーションキャプチャシステム「WalkOVR」。"歩く"という行為が加わり、VRの没入感が限界突破してしまいそうです。
Kickstarterに登場した「WalkOVR」は、開始4時間で目標金額をクリア。169ドル(約18,500円)からのプランがあり、リワードの発送時期は2019年9月となっています。
既存のVRヘッドセットを変える
「WalkOVR」は、全部で5つのパーツからなり、ストラップで足と胴体に装着。すると、足踏みや体の動きを検知して、ゲーム内のキャラが移動したり、しゃがんだりといった操作ができるようになります。
立ったままの方が自由度が高そうですが、イスに座って足踏みするプレイスタイルにも対応しています。
HTC VIVEやOculus Rift、PSVRなど、メジャーなVRヘッドセットならどれでも対応。Oculus GOのようなモバイルVRや、Oculus Questといった最新製品にも対応する模様。
「VR酔い」を軽減
まるでゲーム内に入り込むような新体験を実現する「WalkOVR」。
足踏みすることでほどよい運動になるだけでなく、ゲーム内の移動と足の動きがリンクするため、脳の錯覚で生じるといわれる「VR酔い」を軽減する効果もあるそうです。
筆者は数々のVRゲームをプレイしてきましたが、ひどいときは10分足らずで、プレイを中断せざるを得ないほどのVR酔いになってしまいます。本当に酔わなくなるのか、切実に試してみたい……。