視聴回数1,324,576回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。3Dプリンター、レーザー彫刻機、CNC彫刻機などの製造ツールを、より一般的な人々にも手が届くようにしたいという想いで設立された、アメリカ合衆国デラウェア州を拠点に活動するSnapmaker社。
その想いを具現化させたのが、最新3Dプリンター「Snapmaker 2.0」。交換可能なモジュール式なので、3Dプリントはもちろんのこと、レーザー彫刻もCNC加工もできる3-in-1な存在だ
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。一台719ドル(約78,000円)+送料から入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年12月に発送される。
ラインナップは、「A150」「A250」「A350」の3種類。A350が、最大造形容積が大きく、サイズは320 × 350 × 330mmとなっている。
CNC加工は100種類以上の切削ビットに対応
100以上の彫刻・切削ビットをサポート。ビットの直径は0.5 mm(0.020インチ)から6.35 mm(0.250インチ)に対応している。アルミ製のクランピングキットが付属するので、より簡単かつ確実に材料を固定でき、精度の高い加工を実現している。
レーザー彫刻はプレビュー機能付き
レーザー彫刻のモジュールにはカメラが内蔵されており、彫刻対象を撮影して、ソフトウェア上で完成図をプレビューできる。デザインの配置を編集できるので、正確に思い通りの位置に彫刻できる。
スマートフォンのようなコントローラー
Snapmaker 2.0はプロジェクトのワークフローを簡単にするスマートなタッチスクリーンが付属する。5インチ(720 x 1280ピクセル)のタッチスクリーンで、プリントの開始やヘッドの操作などが可能だ。
3Dプリンターの普及で、物は買うよりもDIYが当たり前の時代になりそうだ。