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※ 視聴回数は1日1回更新されます。高齢者になると、孤独や寂しさを抱えてしまう。そんな時ペットを飼うことで、その寂しさや不安は解消される。
しかし、ペットを飼うことは高齢者にとってそんな簡単なことではない。散歩に行くのも大変で、万が一飼っている犬に噛まれたりなんかしたら大変だ。
そんなペットを飼うことが困難な高齢者やペットを飼うことができない人たちのために「Tombot」が開発された。
現在、kickstarterでクラウドファウンディング中。299ドル(約33,363円)で販売しているが、日本には発送していないようだ。
開発者の想い
開発者のトム氏の母親はアルツハイマーで、唯一彼女の支えとなったのが自分の飼っていたゴールデン・レトリーバーだった。犬を世話することで彼女にとってボケ対策にもなり、精神を安定させてくれる大切な存在でもあった。
しかし、飼っていた犬が亡くなってしまい母親は深く傷つき心を病んでしまった。
そんな母親の姿をみて、なんとかしなければならないと感じたトム氏は「Jim Henson’s Creature Shop」の協力の元、犬の動きや手触りを研究し、本物の犬そっくりの「Tombot」を誕生させた。
どのようにして動くのか?
音を読み取るセンサーが付いているので、話しかけると「ワン」と返事をしてくれ、また「Tombot」に触れると体が動き出す。
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可愛い犬のロボットは多くの人を笑顔にしてくれそう。
TOMBOT
Tombot, Inc.