駐車場の空きを探す必要なし! 自動駐車ロボット「Stanley Robotics」がリヨン空港に導入

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

2019年3月14日より、Stanley Robotics社が開発した自動駐車ロボット「Stan」が、フランスのリヨン空港に導入されました。
車庫にいれるだけで空きスペースまでマイカーを持っていってくれるため、駐車場が混雑していて飛行機に間に合わない……といった事態を防いでくれそうです。
専用ターミナルに駐車するだけ
自動駐車ロボット「Stan」は、以下のような手順で駐車を自動化しています。
車を専用ターミナル(車庫)に入れる
スマホをかざして各種情報(フライトスケジュールなど)をスキャン
ロボットが車庫から車を運び出し、空きスペースに駐車
フライトスケジュールに応じて車が車庫に戻る
これは便利……! 駐車するときに空きスペースを探す手間が省けるし、帰るときに「どこに停めたっけ?」と迷うこともなくなります。「駐車が苦手!」という人にとっても、ロボットにお任せできるのはメリットですね。
駐車スペースを効率化
駐車スペースの多くは白線で区切られていますが、あれは乗降する人間のスペースも含まれています。「Stan」ならびっしり詰めて車を並べられるので、同じ駐車場に、より多くの車を停められるようになるとのこと。
必要なのは専用ターミナルとロボットなので、既存の駐車場に手を加える必要はほぼありません。大型ショッピングモールとかに導入されるとめっちゃ便利なのでは……?
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すでにフランスでは実用化がスタートしたStanley Roboticsの「Stan」。日本にも導入されることを期待します!