古着屋が伝える!誰でも今すぐ使えるフリマアプリ上達術【動画ライター】

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

どうも!古着系YouTuberのゆーみん&きうてぃです。
私ゆーみんはYouTube活動と並行して、3年ほど前からオンラインヴィンテージショップ「from_antique」の経営から商品の撮影に至るまで、自身で運営しております。
今回はそんな私が、誰でも今すぐできるフリマアプリ上達術をお伝えいたします!
とにかく写真が重要!
まずお伝えしたいのが商品撮影。
とにかくこれが一番大事!
フリマアプリでお持ちの不用品をより高く手放すためには、一番意識して頂きたいポイントとなってます。
またカメラについて。
上の写真のような一眼レフカメラなどは不要で、お手持ちのスマホだけでOKです。
スマホでもプロ顔負けの写真が撮れるようになった今、本当に良い時代になったなと感じます……
そんなスマホのカメラを使いこなすため、まずスマホでの設定をして頂きます。iPhoneの設定で説明していきます。
・設定→カメラの設定→構図→グリッドをON
するとこのように、カメラを開くと白い線が出るようになります。
この状態がグリッドがONになっている状態です。
これでもうカメラ側の準備は完了!
続いては撮影環境について。
フリマアプリでよく見受けられるのが、夜に蛍光灯での商品撮影。
なんだか色味がよくわからない&どこかパッとしない1着に見えてしまいます……
光だけでなく、構図、ハンガーの掛け方も重要。
なので撮影する際は、自然光がベスト!
朝やお昼の時間帯での撮影が良いと思います。
次に撮影する場所ですが、窓の近くなどのお部屋で一番明るいところで撮影すると良いでしょう。さらに白い壁をバックにして撮影出来たら、尚良いです!
また服をかける際、元から壁にフックが無い場合は壁にフックを作ってあげたり、またネットで購入できるような格安ラックを使ったりと、お部屋に合ったやり方で行ってください。
こういった三脚などでも大丈夫です。
そして撮影へ!
ここでさっき設定したグリッドが重要になってきます。
グリッドラインを参考に、水平・平行を意識して、被写体が中心になるよう撮影してみてください。
良い構図で写真が撮れる、ガイドラインのような存在となってます。
撮影が済んだら、お次は写真編集へ。
ここも専用のアプリなどは必要でなく、純正の写真アプリで大丈夫です!
撮影した写真を、実際の色味に近付くよう明るさや色味、彩度を調整していきます。
かなり細かく調整できるので、実際の色味にかなり近付くことができるかと思います。
そして完成した写真がこちら!
撮影から編集までものの5分、少し意識するだけでこんな感じの写真が誰でも撮影できるようになります。
そして忘れてはいけないのが商品説明。
ここでは採寸情報、状態、いついくらで購入したかなど、最低限わかる情報を記載してください。
また着用した時のサイズ感(175cmの私で大きめで着用しておりました等)も併せて伝えられると良いと思います。
これで完成です!
また+αでシャツやコート、スラックスなどにも使えるシワ取り用のスチームアイロンがあると完璧ですね。
賢い手放し方
古着倉庫の様子。もちろん全て捨てられた衣類。
今回お教えした上で大切なことは、商品を盛るということでは決して無く、いかにその商品が魅力的であるか伝える、ということにあります。
ただ不要になったものを手放すというだけでなく、次の手に渡った方が気に入ってくれるように意識して手放すこと。
この意識こそが人にも環境にも優しい、賢い手放し方だと私は思います。
是非次の動画コラムもお楽しみにお待ちください、それでは!