視聴回数263,786回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。コロナによって、依然として仕事仲間や親しい人たちに気軽に会える機会が制限されることも多い。
リモートワークで自室のデスクに向かう時間が増えるなか、デスクの片隅にいると楽しくなりそうなのが存在が「Eilik」だ。
高さ13cmほどの小さなこのロボットは、顔の有機ELディスプレイや体の動きで喜怒哀楽を個性豊かに表現する。
頭、お腹、背中にあるタッチセンサーで、なでられれば喜び、くすぐられて大笑いすることもあれば、叩くとちゃんと怒ることも。表情が豊かだから、一つ一つの反応を見ていても楽しい。
放っておいてもひとりで遊ぶから、ただ眺めているだけでもあっという間に時間が経ってしまいそう。
また、周囲の振動や音、高さにも反応する。揺れたり、雷が鳴ったり、持ち上げたりすれば怖がるし、手で包み込み、頭を撫でてあげると落ち着く様子は、まるで赤ちゃんのよう。
Eilikの性格は、持ち主との会話や接し方によって形成される。愛情を注げば温厚な性格になり、邪険に扱ってしまったら、反抗的で荒々しい性格になるようだ。
タイマーやストップウォッチとしても使えれば、一緒にゲームを楽しむことも出来る。時には銃を撃つなどワイルドな素行もすることもあって、目が離せなさそう。
台数が増えれば楽しみも広がる
1台だけでも愉しげなEilikだが、複数台集まると、楽しみの幅が広がる。別のEilikが近くにいると、その存在を認識。友達のように遊んだり、ケンカしたり、踊ったり歌ったりと、ほかのコンパニオンロボットにはないやり取りが見られるようになる。人間とのやりとりとは別の新しい反応も見られるかもしれない。
また、専用ソフトウェアを使えば、データをアップデートして表現方法や仕草なども増やせるようになるという。
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家の中がもっと賑やかになりそう!