授乳のギモン 姿勢と抱き方のポイント

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トモニテ

赤ちゃんが生まれたら昼夜問わず行う授乳。
何度も行うものなので、赤ちゃんもママ・パパも授乳中の姿勢がとても大切になってきます。
そんな授乳中の姿勢についてまとめました。負担が少ない授乳方法もご紹介しています。
■授乳中の姿勢
肩の力を抜いてリラックスした快適な体勢であることが大切です。
座っていても、立っていてもOKですが、背中が歪んでいると、背中や腰に負担がかかるので気をつけましょう。
■赤ちゃんの抱き方
1.赤ちゃんの鼻とママの乳頭が向かい合う位置にする
2.赤ちゃんの体全体がママの方向を向いて密着してる
3.赤ちゃんの頭と体は一直線。首が捻れたり、うつむいたり、のけぞったりしない
4.手は赤ちゃんの頭と肩を腕全体で支える
■母乳育児 負担が少ないレイドバック法
1.体全体でもたれ掛かれるクッションやソファ、座椅子などを用意し、あまり角度がつかないくらいで頭までもたれかかる
2.赤ちゃんをお腹の上に乗せおっぱいを吸ってもらう。この時赤ちゃんの首が横を向かないように注意
■参考
厚生労働省 2019年度子ども・子育て支援推進調査研究事業「授乳・離乳の支援ガイド」の普及啓発に関する調査研究(2021年2月24日時点)
※レイドバック法は人によってフィットする角度が違うので、少しづつ角度を変えて、丁度いい体勢を見つけましょう。また赤ちゃんによってはこの体勢が好きではないこともあります。赤ちゃんが好む体勢を探しましょう。