どうすればいい? 搾乳した母乳の保存方法

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トモニテ

おっぱいが張って痛い時や赤ちゃんが直接おっぱいを吸えない時に行う搾乳。
搾乳した後の保存方法を正しく覚えていますか。
今回は厚労省のHPに載っている方法をご紹介。
ちょっと不安になったときに見返したり、パートナーに共有しておいてもいいかもしれないですよ。
■保存容器
・容器は密封できるふたのついたガラス製または硬質のプラスチック製のもの、食品冷凍用の厚めの袋、専用の搾乳パックが適しています。
・容器にいれる母乳は赤ちゃんが1回に飲みきれる程度がおすすめです。
■保存温度と期間
室温:25°C以下、保存期間4時間
冷蔵:4°以下、保存期間3日以内
冷凍:−18〜20°、保存期間6ヶ月以内
■参考
・厚生労働省 2019年度子ども・子育て支援推進調査研究事業「授乳・離乳の支援ガイド」の普及啓発に関する調査研究(2021年2月24日時点)
・インターネット等で販売される母乳に関する注意(2021年3月8日時点)
※搾乳前はきちんと手洗いをしましょう。
※母乳をインターネット上で売買している実態があります。インターネット等で販売される母乳は、提供した母親がかかっている病気の状況や搾乳方法、保管方法等の衛生管理の状況がわかりません。
※乳幼児に飲ませると、病原体や医薬品等の化学物質等が母乳中に存在していた場合、乳幼児の健康を害するおそれがあります。