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※ 視聴回数は1日1回更新されます。将来、お金に振り回される大人になってほしくない!そう願いながらも何から始めてよいのかわからない人も多いですよね。
子どものマネー教育に詳しいファイナンシャルプランナーの羽田野博子さんに、日常でできる実践法を伺いました。
まずは入門編!”お金は使ったら減る”という基本的なことをお子さんに伝えましょう!
【FPに聞く!子どものマネー教育① 3歳から教えるお金のこと】
①自分の財布で買い物をする
まず子どもの財布を買ってあげる。
ショッピングモールなどに行ったときには小銭を渡して、
欲しい物は自分で買う体験をさせてあげる。
その中で、欲しい物もお金がないと買えないことを体感してもらう。
②買い物を手伝ってもらう
普段の買い物では、家族に必要な食材や日用品を買うことも手伝ってもらう。
最初は、牛乳など一つの物でOK。支払った時のお釣りで、お金には種類があることを知る。
また牛乳に必要なお金がわかると、「これは牛乳◯個分だから高いよね」という会話も成立する。
■■教えてくれた人■■
羽田野博子/ファイナンシャルプランナー(CFP)、一級ファイナンシャル・プランニング技能士。自身の家計管理をきっかけにお金のやりくりに興味を持ち、FP資格を取得。NPO法人「マネー・スプラウト」を設立し、子どもの金銭教育啓蒙の活動を行っている。主な著書は『お子さんがお金に興味をもったら読む本』(滋慶出版)など。
マネー・スプラウト http://bit.ly/2wia3tf