モグモグ期になると食べられる食材が増えてきてどのぐらいあげたら良いのか悩んでいませんか?
今回はモグモグ期の調理のポイントと1食分の目安量をご紹介します。
ぜひ参考にして食材を組み合わせながら毎日の献立を考えてみてください。
【食べられるものを増やそう! モグモグ期の目安量】
■モグモグ期の形態は?
・お粥は7倍がゆで、はじめの頃はすりつぶしたり、ブレンダーにかける。慣れてきたら粒状のままでOK。
・野菜類やタンパク質類はペースト〜ジャム状の中に粒がある。慣れてきたら粒を多くしていく。とろみを付けてあげると飲み込みやすい。
・食べ物を口に含ませたとき、舌と上あごを使いつぶしてモグモグできるくらいの粒の大きさ。
・豆腐くらいの柔らかさで、舌でつぶせる柔らかさが目安。
・上手にゴックンできないときはペースト状を多くし飲み込む練習をする。
■1食分の目安量
・7倍がゆ…50〜80g
・食パン…15〜20g
・麺類(茹で)…30〜40g
・いも類…20〜30g
・野菜類…20〜30g
・魚類…10〜15g
・肉類…10〜15g
・卵…卵黄1個〜全卵1/3個
・豆腐類…30〜40g
・果物…20〜30g
・乳製品…50〜70g
■食べ方の目安
・1日2回食(午前食・午後食)で食事のリズムを付けていく。
・いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やしていく。
■対象
モグモグ期(生後7〜8か月頃)〜
※子どもによって個人差があります。はじめる時期や量・形態は目安です。
■監修
管理栄養士(MAMADAYS編集部)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
必ず「料理を楽しむにあたって」の「乳幼児への食事提供について」を事前にご確認の上ご利用をお願いいたします。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ