秋に出回ってくる里芋、離乳食にはどうやって調理するのかなやんでいませんか?
今回はカミカミ期のさといもの調理のポイントをご紹介します!
里芋の粘りはガラクタンと呼ばれる成分で、免疫力を高める働きがあります。
【きほんの離乳食 さといも(カミカミ期 生後9〜11か月頃〜)】
■材料(作りやすい分量)
・さといも 適量
・水またはだし汁 適量
■作り方
1.さといもはよく洗う。
2.小鍋に里芋と水を入れ、強火にかける。
3.沸騰したら弱火にし、柔らかくなるまで約10〜15分茹でる。(電子レンジの場合は、耐熱容器に入れ水を少量加え、ふんわりラップをして600wのレンジで約5〜6分加熱する※水の量と加熱時間は里芋の量に応じて調節してください)
4.水気を切って、熱いうちに皮をむく。キッチンペーパーや布巾に包んでむくとむきやすい。(やけどにご注意ください)
5.食べやすい大きさ約6〜8mm角に切り、完成。
■対象
カミカミ期(生後9〜11か月頃)〜召し上がっていただけます。
※形態は子どもの月齢に合わせて調節してください。
※口元のかゆみやアレルギーが出やすい食品なので、少しづつ与えてください。
保存する場合の注意点
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※作った離乳食は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
■レシピ監修
管理栄養士(MAMADAYS編集部)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
[特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
[特定原材料に準ずるもの] あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ