最大インパクトをつくる、手の動きと腰の回転の「適度に振り遅れた状態」とは!?【吉本巧「アクシス理論」で飛ばす!/ゴルフレッスンプラス】

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トップから、腰の回転と手の動きの関係は、「追いかけっこ」で表現するとわかりやすいと思います。絶対的に、腰が先に動き出し、手はあとから動き出します。
つまり、最初は「振り遅れ」ているわけです。そのままの状態でインパクトすると、腰が先に行きすぎ、手が遅れすぎだと、悪い振り遅れになります。
逆に、手が腰の動きにインパクト前に追いついてしまうのは「振り早い」状態で、これもうまくインパクトできません。
ですので、「適度に振り遅れた状態」が理想なのです。腰は正面よりもさらに回って左を向き、手とクラブが少し遅れてインパクトに到達する形です。
それが、「腰が入った体勢」になった理想のインパクトになるのです。
●「適度な振り遅れ」の「適度」は、人によって違います。
そこで、「適度」の目安を確認できる「腰“ぐぐぐ”ドリル」を紹介します。
①アドレスし、手とヘッドの位置を動かさずに、腰を最大限回します。
②そこから1~2割程度腰を戻した角度が、自分にとっての適度な腰の向きとなります。