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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズの5年目内野手、安田尚憲。大阪の履正社高時代から打撃に注目され、入団当初から将来のマリーンズの4番にと期待されてきた。
4年目の昨季は115試合に出場し、打率.247、8本塁打55打点と打撃3部門で自らのキャリアハイを更新した。安田尚憲はそんな自らの姿を「毎年毎年、確実に成長できている。周囲の方の評価とは違うこともあるでしょうが、一歩一歩前に進めていると思う」と話した。
こだわりを持っているのは「打点」。ランナー1塁の時は長打を狙うが、2塁や3塁という状況では、とにかく点を取れるバッティングを心掛ける。チームは昨季、マジックを3まで減らしたが、優勝を逃した。1点の重みを強く知ったからこそ、より打点を重視する気持ちは強まっているのだろう。
後半戦、安田尚憲と千葉ロッテマリーンズの戦いに注目したい。
取材:22年7月8日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:花田雪