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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズは7月21日現在で45勝43敗1分、貯金2の4位。だが5月終了時点では借金7の5位にあえいでいたことを考えると、上昇気配にあるのは間違いない。
6月27日以降、7月19日まで4番に座り続けてきた安田尚憲は、そんなチームの雰囲気を「チーム一丸となって戦えています」と語る。安田尚憲をはじめとした若手選手でチームを盛り上げ、ベテラン選手に引っ張っていってもらうような雰囲気が作れているのだ。
その4番という打順に関して。以前は「4番で使ってもらっている」という状態だとインタビューで話していた安田尚憲。今は「もう期待だけで4番で使ってもらえる年齢ではない。サードのポジションや試合に出ること自体も、実力でつかみ取っていきたい」と語る。
昨季のあの熱い優勝争いの再現、そして美酒を味わうことを目指して、安田尚憲の戦いは続く。
取材:22年7月8日 協力:千葉ロッテマリーンズ インタビュアー:花田雪