視聴回数463,106回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。【気持ちよくパッティングをしよう!】
グリーン上はスコアに直結するために同伴プレーヤーのさまざまな動きはとても気になるものです。
お互いに気持ち良くパッティングができるように主なグリーン上でのルール、マナーを挙げましたのでチェックしましょう。
【主なルール】
<スパイクの跡をパターで直した>
→ ペナルティーなし
パッティングの時に気になったので、パットのライン上にあったスパイク跡などの損傷箇所をパターで直しても大丈夫です。他のプレイヤーのためにもグリーン上ではスパイクの跡には気をつけましょう。
<グリーン面を手で触ってこすった>
→ ペナルティーなし
グリーンの芝目を読む時に、順目か逆目かよくわからなかったので、グリーン面を手で触って確かめてもペナルティーはありません。芝目を読むには目線や角度を変えればわかることがあります。
<マークをせずにボールを拾い上げた>
→ 1打のペナルティー
グリーンに乗ったボールをマークをせずに拾い上げた場合は1罰打がつきます。その時はボールを元の位置に戻してプレーします。マークをして拾い上げたボールは汚れを拭いても大丈夫です。
<ホールに近いのに先にパッティングをした>
→ ペナルティーなし
グリーンに乗った位置が同伴プレーヤーのボールの位置よりも近かったにもかかわらず、先にパッティングをしても問題はありません。原則はホールから遠い順に打っていきますので、注意しましょう。
<ピンフラッグを抜かずにパッティング>
→ ペナルティーなし
グリーンに乗った位置がホールから遠くて、ホールの位置がよくわからなかったので、ピンフラッグを抜かずにパッティングをしても無罰です。また、ピンフラッグにボールが当たってもペナルティーはありません。
<アドレスに入ったら風でボールが少し動いた>
→ そのままプレー続行
パッティングのアドレスに入った後で、ボールが風の影響で動いても無罰です。ボールを元の位置に戻すのではなく、動いた地点からパッティングをします。
【書誌情報】
『これだけできれば大丈夫! 初心者女子のためのゴルフBOOK』
著:中村香織