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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズは昨季2位。マジック3までパ・リーグ優勝へと迫った。主力選手である荻野貴司、中村奨吾がしっかり出塁し、マーティン、レアードの両外国人が得点に繋げた。藤原恭大、安田尚憲、山口航輝ら若手の成長もあった。
投手陣もベテランの石川歩に加え、小島和哉が後半戦だけで3完投2完封と飛躍。佐々木朗希が5月デビューで11試合に登板する等、ベテランから若手まで力を発揮している。
そんな2021年シーズンの後半戦で、先発として4勝を挙げたのが河村説人(かわむら・ときと)だ。「チームが優勝争いをする中での登板は、ルーキーとしてきつかったのでは?」という質問には「1年目というのは意識しませんでした。」「順位が決まって消化試合で投げるのと、優勝を目指す中で投げるのでは野球選手としてやりがいが違い、プラスに捉えていました」と答える。
昨季の優勝争いの経験は、必ず今季に活きるはず。開幕戦は3月25日(金)だ。千葉ロッテマリーンズと河村説人の戦いに期待したい。
取材:22年3月2日 協力:千葉ロッテマリーンズ