「守備はもちろん、打つ方でも大きく飛躍」2022年シーズンに懸ける千葉ロッテマリーンズ藤岡裕大

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千葉ロッテマリーンズは近年、若手選手の活躍が目立つ。
投手では昨季11登板で3勝を挙げた佐々木朗希選手が今季高卒3年目。野手では主砲候補の安田尚憲内野手が高卒5年目。昨季7・8月の月間MVP藤原恭大外野手が高卒4年目。昨季1軍デビューし9本塁打の山口航輝外野手も高卒4年目だ。
そんな千葉ロッテマリーンズのチーム状況を藤岡裕大内野手は「層が厚くなり、誰が出ても成績を残せるチームになってきた」と語る。そして藤岡自身の今季は「守備ではもちろん任されたポジションをしっかりこなしつつ、打つ方で結果を残して今までより大きく貢献したい」との思いが強いそうだ。
昨季は終盤まで好調をキープしたが、最後の一カ月で調子を崩した。打率という面で波が出ないようにしていきたいと考えているのだ。
取材:22年3月15日 協力:千葉ロッテマリーンズ