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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の北川景子が17日、都内のスタジオで人気アニメ『アンパンマン』の劇場映画最新作(33作目)『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』(6月24日公開)の公開アフレコイベントに登壇。「困った時に助けに来てくれる、自身にとってアンパンマンのような存在は?」という質問に「いないです」とキッパリ。「自分で頑張ります」と、“母は強し”な一面を見せた。
1988年10月からテレビアニメがスタートし、翌年の89年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。北川は「子ども生まれてから再び観る機会が増えて、毎日お世話になっていた」と、アンパンマンそのものには助けられていたようだ。
今作の舞台は、どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街の楽しいお祭り“バケールカーニバル”。変身が苦手なオバケの男の子・ドロリン役を演じた北川だが、実は「お化け屋敷が苦手」と告白。「ジェットコースターもだけど、自分でチケットを払ってわざわざ怖い思いをする意味がわからない、どういうシステム?」とクレームをつけるひと幕も。
また、北川といえば、女の子が“変身”する作品『セーラームーン』でデビュー。「この世界に入った時の最初のお仕事が自分自身の人生を変えた。初日は何も知らない学生だった自分が、1年間しごかれて、撮影の段取り、お芝居について勉強していった。1年間、鍛えてもらったのはいい経験だった」と、自身のターニングポイントを振り返っていた。