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※ 視聴回数は1日1回更新されます。声優の小林ゆうが7日、都内で行われたPCオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』初のアニメシリーズ『Arcane（アーケイン）』舞台あいさつに登壇した。
Netflixで世界向けに配信される『Arcane』は、3つの異なる幕で構成され、それぞれの幕は3つのエピソードから構成。第1幕のエピソード1～3では、2人の姉妹の始まりにフォーカスした内容で、7日に公開。第2幕のエピソード4～6は1週間後の14日から、第3幕のエピソード7～9は21日から公開される。日本語吹き替え版には上坂すみれ（ジンクス役）、小林（ヴァイ役）らが出演する。
ヴァイ役について、小林は「大好きな方でいらっしゃるので、こうやってアニメで演じさせていただくのが本当にうれしいです」と満面の笑み。「ゲームの時は…」と切り出して、実演すると、会場から大きな拍手が送られた。
小林は「こういう方なんですけど」と照れ笑いを浮かべながらも「好戦的なところがクローズアップされていて…。それがアニメになると、どうしてそういう面が心の中にあるのか、大変な苦悩と葛藤。女の子がひとりで背負いきれないようなことを判断しないといけなくて、おつらいところがあるので、そういう生き様や背景を演じさせていただいてうれしいですし、ぜひ幸せになっていただきたいなといつも願っております」との思いを打ち明けた。
ヴァイの妹・ジンクス役を担当した上坂は「実際に小林ゆうさんがお姉さんだったら、すごい家庭だなと（笑）。ゆうさんがお姉さんで、私が妹の家庭、壁とかすごい色に塗りそう（笑）。前にけっこうガッツリ共演させていただいた作品もアクション系で、その時もすごくかっこいい役を演じられていたのですが、今回、満を持して姉妹としてかけあいのせりふもあったりとか。ちょっとしたすれ違いとかもありまして…」と物語を絡めながら喜びの声を寄せた。
これを受け、小林も「私もです（笑）。今回はありがたいことにお姉さんとして、最愛の妹をお守りするために、自分の気持ちと肉体を鍛える機会をいただいてうれしいですし、ヴァイに気持ちを重ねて精いっぱい全力で戦わせていただいております」と相思相愛の様子をにじませていた。
舞台あいさつにはそのほか、ケイン コスギも登壇した。